ジェレミー・ブエンディアとはどんな人物か?ミスターオリンピア・メンズフィジーク3連覇!

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IRONMAN(アイアンマン) (2016年1月号)

2016年の9月に開催されたミスターオリンピア・メンズフィジークで、なんと3連覇を飾ったジェレミー・ブエンディア!若干26歳の若さでメンズフィジークの頂点に!

ジェレミー・ブエンディアとはいったいどんな人物なのか?をまとめています。

トレーニングのモチベーションアップにして頂ければ幸いです。

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ジェレミー・ブエンディアのプロフィール

・1990年カリフォルニア州生まれ

・年齢 26歳

・居住地 カリフォルニア州 ムリエタ

・身長174cm、大会時の体重は79㎏、オフ時の体重88㎏

・職業 メンズ・フィジーク・アスリート

・好きな健康食 フィレミニオン、サツマイモ

・所有車 2015年式 BMW‐M4 

・よく聴く音楽 ヒップホップ

・契約スポンサー エヴォゲン・ニュートリション社、ライブフィット・アパレル社  

ジェレミー・ブエンディアは、ボディビルダーであった父の影響を受け、父親の指導の元、12歳でトレーニングの基本を学びました。

本格的にトレーニングしたきっかけ

高校時代に、アメフトの試合中、首のケガをきっかけに本格的にトレーニングを始めたということ。

そして、本格的にトレーニングを始めてたった5~6年、23歳という若さで、ミスターオリンピア・メンズフィジーク初優勝を飾ります。

ブエンディアはどんなトレーニングに取り組んでいるのか?

ジェレミー・ブエンディアは「FST-7」トレーニング法に取り組んでいる!

FST-7?

正式名称はFascia Stretch Training(ファッシア・ストレッチ・トレーニング)
このトレーニングを略しますと、「筋膜を引き伸ばすトレーニング」で、2007年にヘイニー・ランボッドが考案したトレーニング。

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ヘイニー・ランボットは、Mr.オリンピアのフィル・ヒース、ジェイ・カトラー、ハリウッドスターでもあるザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)のトレーナーとしても知られているカリスマトレーナー。

上級者向けトレーニング

FST‐7はワークアウトの最後の締めくくりで行う種目となり、相当きついトレーニングが特徴。ですので、このトレーニング法は、上級者向けのトレーニングと言われています。

なぜ、初心者は向いていないのか?

初心者の場合、筋肉のコントロールが出来ていないので、しっかり効かせられない事やケガのリスクが高まると言われています。もし、行うのであれば、フリーウェイトよりもマシンを利用する方がオススメと言われています。

最後の7とは?

数字の7が意味するのはセット数で、ワークアウトの最後の種目でFST-7を行います。通常のトレーニングで4セットほど追い込み、さらに7セットで追い込むトレーニングとなります。

実際の動画がこちらとなります。

【胸 & 上腕二頭筋】

【肩 & 上腕三頭筋】

【背中 & 腹筋】

FST-7の特徴

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FST-7は強い精神力と集中力が求められるトレーニング。これは、筋肉に効かせる感覚が理解できないと効果が出にくいと言われており、上級者向けに効果的なトレーニングと言われています。

特徴としては、超高重量は扱わなく、セットあたりに扱うレップス(回数)は比較的に多め!

8~12レップス出来る重量でセットを組むのが特徴!

FST-7を最後のセットに組み込むことで、筋肉のパンプをより強調させます。強調させることで、筋繊維を包み込んでいる筋膜を伸ばし、伸びた余分な空間に、より多くの血流を流し込むことが目的となるトレーニング

分かりやすく言えば、メチャクチャパンプを強調したトレーニングと言うこと!

例えば、肩の日

シーテッドラテラルレイズ 4セット 
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シーテッドダンベルショルダープレス 4セット
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スパイダーベンチ フロントレイズ 3セット(※パーシャルレップを5レップ加える)
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※パーシャルレップとは?
可動域の一部だけで動作を繰り返すテクニック。通常の可動範囲の4分の1、あるいは2分の1、4分の3などの範囲に限定して動作を繰り返します。

分かりやすく言えば、最後の追い込みで可動範囲を狭くしてレップ数を稼ぐ方法。これをやることで、効かせている筋肉に強烈なバーンが得られ、しっかり追い込める!さまざまな種目で対応可能!

ここから「FST-7」の始まり!

スタンディングラテラルレイズ(サイドレイズ) 7セット
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すべて8~12レップ

トレーニング内容に関しては、「マッスル&フィットネス 2016年6月号 P104」をご覧ください。(一週間のトレーニングサイクルや詳細なメニューが載っています。)

ジェレミー・ブエンディアの1日のルーチン!

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起床後は空腹でジムで有酸素運動を40分+腹筋も行う!

帰宅後、朝食を済ませ、体の撮影をしてヘイニー・ランボットに送信する。

ヘイニー・ランボットの支持を仰ぎ、2~3回の食事を済ませる

再びジムへ

ジム終了後、マッサージ又は、カイロプラクティックを受ける

20時には就寝する

トレーニングのボリュームが大きいので、トレーニング後の筋回復に関してはかなりシビアに考えており、回復の観点からもしっかり、20時までには就寝する徹底ぶりとなっています。

この習慣を取り入れることで、オーバートレーニングも避けられ、毎回のトレーニングではしっかり回復した状態で挑む事が出来ると言うこと。

トレーニングの頻度

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トレーニングは毎日行っており、5分割で回しています。

胸、背中、脚、腕、肩1日1部位5日で1サイクルを完了させ、6日目から1日目のワークアウトに入る。

1回のワークアウトで1部位のみ⇒25~30セット

トレーニングの特徴としては、セットが多く、休憩時間を短くしたメチャクチャ辛いトレーニング!

現在は弱点の脚を強化!

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今年、新設されたクラシックフィジークにブエンディアのライバル達も移行したこともあり、フィジークと言えど、彼らに負けない為に、現在は、脚を強化しています。

現在は、週に3回行っており、大腿四頭筋は週に2回、ハムストリングスは週に1回鍛えています。

ワークアウトの考え方

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ワークアウトは、直接的部位、間接的部位の刺激を続ける事を避けることを重視しています。

例えば、上腕二頭筋をした翌日には背中のワークアウトをしないとか、上腕三頭筋の翌日に胸のワークアウトをしないなど、ポイントは新鮮な状態でトレーニングスケジュールを組んでいることが特徴。

この観点から、疲れが少しでも残っている場合は、躊躇なく休むと言うこと!

レストポーズ法を取り入れている

FST-7以外では、ヘイニーはレストポーズ法を推進しており、ブエンディアも取り入れています。

※レストポーズ法
高重量の設定で自力で限界に達した際に、数秒のインターバルをおきすぐにレップを重ねるという方法。
筋肉の密度を高める効果が期待できる。

 ジェレミー・ブエンディアの食事

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食事に関しては、全てヘイニーのアドバイスに従っている。起床時ヘイニーに電話をしてコンディションをチェックしてもらいその日一日の食事プランを決めていくやり方。

メインの食事としては、鶏肉、魚、赤身の牛肉で炭水化物はサツマイモをメインということ!それでサツマイモが好きになったとか。

チートデイの考え方

一般的にチートデイとは、好きなものを食べるなどのご褒美デイとしての考え方もあるようですが、あくまで、ブエンディアのチートデイは健康食材オンリーでカロリーを増やしていくだけの事!

間隔としては、2、3週間に1回の頻度!

リフィードというテクニックも使っている!

聞き慣れない言葉でありますが、リフィードとは、弱点部位のトレーニングをした時に、カロリーを多めに摂取する方法!鍛えた部位にしっかり栄養が届くことを狙ったテクニックの一つ!このときも、炭水化物のメインはさつまいも、赤身の牛肉を摂取しています。

img_k041本日のまとめ!

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ミスターオリンピア・メンズフィジーク3連覇を達成するには、才能、素質、環境も一理あるのですが、何より、強靭な精神力が必要なトレーニング、常に計算づくめの食生活習慣がベースということ!

全世界でもフィジークを行っているアスリートが1万人以上いる中の頂点を勝ち取った、ブエンディアですが、自身でも、

「しっかり自分の立場に感謝し、全力をだしきって、さらに磨いて成長する事を常に追求してからこそ頂点を維持できている。何か一つでも欠けていたら転落することは分かっている」

と語っています。

若干26歳でここまで言えることは凄いとしか言いようがありません。この精神はトレーニングもさることながら、仕事、プライベートなど全般的に通用する考えですね!

少しでもモチベーションが下がったら、ブエンディアを思い起こす事もありだと思います。「彼だったらどう考えるか?・・・」

IRONMAN(アイアンマン) (2016年1月号)
フィットネススポーツ (2015-12-12)

>>ジェレミーブエンディアの気になる食事内容とは?