プロテインとアミノ酸ってどう使い分けてる?

このエントリーをはてなブックマークに追加

drink-mass-gainer-770x472
プロテインはタンパク質。タンパク質が体内に分解されアミノ酸として吸収されます。よって、プロテインだけで充分じゃないか?って思うかもしれませんが、プロテインとアミノ酸を使い分けるメリットについて解説します。

【スポンサードリンク】



プロテインとアミノ酸の一番の違いと言えば・・・・吸収の速度!

プロテインに関しては、胃で消化された後、小腸から吸収され血液にアミノ酸として出現されるまでに、約2時間かかると言われています。一方、アミノ酸に関しては、消化の過程が省略されていますので、最短で30分程度で出現されます。

トレーニングで体改善に成功されている方や、ボディビルダーに方は、この吸収速度を把握し、プロテインとアミノ酸を使い分けて摂取しています。使い分けるメリットとしては、常に体内のアミノ酸濃度を一定に保ちますので、カタボリック(筋肉減少)の防止、さらに、体パフォーマンス向上につながります。

プロテインとアミノ酸の摂取タイミング

トレーニングで体改造を目指すのに一番重要な事は、体内に十分な栄養を補給している事が挙げられます。逆に栄養不足の状態でトレーニングしたとしても、すぐにばてやすくなったり、トレーニングに集中できなかったり、カタボリックの原因にもなります。

さらに、日本人選手では唯一のIFBBプロ・ボディービルダーである、山岸秀匡さんの以前のコーチであるミロスシャシブは、トレーニング中に筋肉を発達させる為には、トレーニング中のアミノ酸摂取は必須と言っています。

なぜなら、トレーニング中は血液循環が良好な為、その状態でアミノ酸を摂取することで、アミノ酸を最大限発揮できるということ。

山岸プロの参考ユーチューブ!

また、この動画では、トレーニングの前、中、後の栄養摂取の重要性についても話されています。

プロテインとアミノ酸の摂取タイミングと飲み分けのポイント!

プロテイン
プロテインには、ペプチド、ホエイ、カゼインと種類があるのですが、これらの名前が違うのは、個々の分子の大きさが違うこと!分子量の大きさで言うと⇒アミノ酸⇒ペプチド⇒ホエイ⇒カゼインの順番です。

よって、アミノ酸に関しては、即効性がある分、持続性には劣り、カゼインに関しては、即効性に劣り、持続性に優れています。これらの吸収をうまく利用して、常時、体内のアミノ酸濃度を一定に保つことで、体パフォーマンス向上は期待できます。

トレーニング直前やトレーニング中であれば、アミノ酸かペプチド。食後、食間、トレーニング後であれば、ホエイプロテインが理想的。アミノ酸とプロテインを同時に飲むことも問題はありませんが、せっかくアミノ酸の吸収性がプロテインによって邪魔されることになりますので、できれば、アミノ酸を飲み、30分後にプロテインを飲む順番をオススメします。

また、就寝前にはゆっくり吸収するカゼインのプロテインを飲めば常時アミノ酸濃度を一定に保ち、効果的な超回復も狙えます。

アミノ酸
プロテイン(タンパク質)の最小単位の分子であり、ダイレクトにエネルギーとなります。よって、消化の過程がありませんので、トレーニング中に摂取しても内臓に負担がかかりませんし、即効エネルギー源になるので、集中しながらトレーニングをすることが可能となります。ただし、即エネルギーになる変わりに、持続性に劣ります。

よって、トレーニング中はアミノ酸で、トレーニング後はホエイプロテインが向いています。トレーニング中にホエイ酸を摂取しますと、下痢の原因になったり、内臓に負担がかかりますので、トレーニング中のプロテインは控えましょう。

アミノ酸もさまざま!

アミノ酸はタンパク質の最終的な分子の大きさの事を指します。即効性が高い分、持続力にはかけますが、アミノ酸でも、さまざまな働きが期待できます。

・BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)
筋肥大、集中力の向上に優れている

・グルタミン、アルギニン
筋肉の回復、免疫力の向上、集中力の向上、

・クレアチン、アルギニン、グリシン、メチオニン
瞬発力のパワーを得られる

・リジン、メチオニン
脂肪燃焼促進

アミノ酸でもこれらのように、さまざまな働きがあり、用途に合わせて摂取することも可能です。特に、クレアチン以外は、空腹時に飲む事をオススメします。

【スポンサードリンク】